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はじめに
前々回のお話のように施設管理担当と揉めたあと、「もう管理はしない」といってきました。この人がやらないとなると、残りの区分所有者たちで何とかしなければいけません。
その区分所有者の中に行政関係の担当の人がいたんですよね。施設管理担当の会社の次に議決権を多く持っています。要するにマンションの建物に図書館みたいな行政のテナントが入っているということです。
で、ここの行政の担当者が実は管理組合の理事長になっており、管理組合の集まりを開催したり、理事長として議決をしたりしないといけない立場でした。にもかかわらず、この行政の担当が施設管理担当に理事長業務をほぼ丸投げしていました。区分所有法もまるで理解していませんでした。
理事長印は持っており、施設管理担当が持ってきた書類に押印していたようです。
そういえばあるとき施設管理担当が
「役所の名前を出せば何でもできる」
と恐ろしい発言をしていました。こういう関係だったからなんですね。
文句を言われたよ☆彡
で、冒頭の「もう管理はしない」です。
こうなると、行政の担当が本来の理事長業務をしなければいけませんが、行政の担当からすれば「余計な仕事を増やしやがって」です。
ええ、また揉めましたよ。役所に行って「区分所有法、管理組合、理事長の役割」を説明までしましたが、根幹が
「今までやらなくてよかったのに、自分が担当のときに余計なことをしやがって(おかげで仕事が増えたじゃないか)」
ですので、最初から聞く耳も持たず、嫌味も言われました。長文の「お前はなぜ前担当に文句を言ったのか、いまだに理解できない」と私の行動を咎めるメールも来ました。後日、他の人に見せたら「市民に対する対応とはかけ離れてるね」と言われました。それほどひどい文面でした。
私は民間の企業の勤め人で、今まで色々な民間の顧客ともやりとりをしてきましたが、今回行政の方と話すのは初めてでした。こんなに話って通じないんだ、と初めて思いました。この(クソ)担当はまるで考え方が違いました。とにかくかかわりたくないがもう全面に出ています。
打ち合わせの途中で、もうすぐ異動なのでで関わらなくてよくなるみたいなことをうれしそうにいってきたときに殺意の波動に目覚めそうになりました。無責任というか、とにかく他人事、関わりたくないです。
私が「その発言ですが、打ち合わせの記事録として全区分所有者に配りますけど良いですか?」と言ったら、ヘラヘラしていた態度(マジです)が豹変しました。
「こ、これは私の個人的な意見で理事長の発言ではないので配らないでほしい」
ですって。は?
「では、今日の打ち合わせは意味がないのですね。私はあなたの個人的な意見を聞きにきたわけではありません。」
と伝えて帰りました。私の1時間半が無駄になりました。でも相手は業務の一部なので手当てが出ています。
作戦
理事長の役割の人がこんな状態なので、管理を何とかしようにも前に進めません。困っていたそんなとき、マンションの知人が自分の知り合いに市議会議員がいるので相談しよう、と言ってくれました。
是非お願いします。