panda’s blog

ソフトウェアエンジニアのおじさんのブログです(不定期更新)

マンションの管理会社を変えるまでの話3 管理会社選定編

前回の記事はこれ。

pandanosukedesu.hatenablog.com

 

さて、みんなで力を合わせて出した管理の依頼、2社からはお祈りメール、3社くらいからは現地を見させてほしいと返信がありました。ありがたいことです。現地説明会の日程を各社に連絡して合同で見てもらうことにしました。

カチッとした格好で支店長が直々に見に来る会社、チャラい感じでネクタイが紐みたいな個性的な担当者を送り込んでくる会社、この時点でやる気度合いに差が見受けられました。

グループ分けしてみんなでマンション内の案内しました。清掃の範囲や設備の設置個所を説明します。質疑応答なども実施して、後日見積もり結果を出してもらうことになりました。

一応、公平性を保つために現行の管理会社にも見積依頼を再度出しました。

 

金額は載せられませんので、現行の管理費用を100とすると

現行会社の再見積もり     90

A 社見積もり        110

B 社見積もり         60

C 社見積もり         70

みたいな感じでした。

現行の会社が同じ業務内容にもかかわらず今より安い見積もりを出してきたのにはちょっと驚きました。何なんですかね、、、と正直思ってしまいました。他社については、独立系の管理会社を候補に挙げた影響もあり、現行より管理費が安くなる会社もありました。

 

果たして、この中に住民ファーストで動いてもらえる会社はあるのでしょうか?

 

皆で協議します。

  • 現行の会社は住民ファーストではないので除外
  • A社は現行より上がるため除外(たぶん先方はやりたくない)
  • B社は支店長が直々に対応してくれ、プレゼン資料もわかりやすい
  • C社はメールの返事も遅く、催促しないと連絡が来ない感じなので除外(やる気がなさそう)ネクタイ紐だし

これ以外にも各会社の財務状況も調べました。すぐに倒産されても困りますし。

これらを鑑みて、B社でいこう!で合意しました。ここは独立系にもかかわらず、たまたまですが、大手のグループ会社でもありました。

 

さて、ここまではまだ有志のグループ内での決定ですので、この後は区分所有法にのっとり、総会で区分所有者の全員に対して決議をしてもらう必要があります。

 

次回に続きます。

 

これまでの記事はこちら

マンションの管理会社を変えるまでの話2 行動開始編

マンションの管理会社を変えるまでの話1 きっかけ編


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